胃痛の際には、制酸剤や胃粘膜保護剤をよく使用しますが、
症状が長期続くときには、漢方の併用がお勧めです。
胃痛の際によく使用される漢方には
半夏瀉心湯、安中散、四逆散、六君子湯、人参湯など、
様々ですが、原因や体質によって使い分けています。
まず、胃が熱いか、冷えているかによって使用する漢方が違ってきます。
どの漢方を使用したらいいか、ご遠慮なくご相談ください。
また、症状が長引く場合や悪化する場合には
胃カメラなど、いろいろな検査が必要になってきますので
ご相談ください。
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豊中市上野東 消化器内科・漢方内科の加地内科クリニック