頻尿は、西洋医学的には、過活動膀胱、残尿、多尿、膀胱炎、心因性などの原因があります。
腫瘍などの重大な病気が隠れていることもあるので、なかなか改善しない場合には、泌尿器科的な検査も必要になります。
漢方では、八味地黄丸(はちみじおうがん)、牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)、
竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)、猪苓湯(ちょれいとう)、
清心蓮子飲(せいしんれんしいん)などを症状や体質に応じて処方します。
まずは、冷え性か熱がこもっているか、ストレスがあるかなどを
お聞きした上で、体質診断をして、患者さまにあった漢方薬を選びます。
西洋薬でも改善しないような方や体質改善を希望される方は一度ご相談ください。
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豊中市上野東 消化器内科・漢方内科の加地内科クリニック