寒さで筋肉がこわばり、路面の凍結や乾燥による足もとの不安定が増える季節です。 高齢の方はもちろん、すべての世代で転倒リスクが上がります。
❄ 転倒を防ぐためのポイント
1. ゆっくり行動を心がけましょう
- 起き上がる・立ち上がるときはゆっくり。
- 特に朝は体が温まっていないため注意。
2. 靴やスリッパを見直しましょう
- かかとのある履物を選ぶ。
- すべりにくい靴底のものがおすすめ。
3. 室内でも油断しないで
- じゅうたんの段差・コード類を整理。
- トイレや浴室に手すりがあると安心。
4. 体を温めて筋肉を動きやすく
- 首・手首・足首を冷やさない。
- 軽い体操やストレッチをこまめに。
❄ こんな症状があればご相談ください
- ふらつきや立ちくらみが増えた
- 足が上がりにくい・つまずきやすい
- 最近転びそうになったことがある
転倒は骨折や寝たきりの原因にもなります。お気軽にスタッフへご相談ください。
❄ 体を内側から温める漢方とお茶
● 漢方のおすすめ
- 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう):手足の冷えが強い方に。
- 真武湯(しんぶとう):冷えによるふらつき・むくみが気になる方に。
- 十全大補湯(じゅうぜんたいほとう):疲労回復、体力低下、冷えや貧血気味の方の体づくりをサポートします。
※体質によって合う漢方は異なります。お気軽に医師にご相談ください。
● 温めるお茶のおすすめ
- 生姜湯・しょうが紅茶:体の中心からじんわり温めます。
- 黒豆茶:血行を良くし、むくみ予防にも。
- シナモンティー:冷えやすい方の巡りをサポート。
日ごろから体を温める習慣が、転倒予防にもつながります。
安心して冬を過ごせるよう、どうぞ転倒予防にお気をつけください。
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豊中市上野東 消化器内科・漢方内科
楽な胃カメラ・大腸内視鏡の加地内科クリニック