健康・医学

肺がん検診のおすすめ

肺がんは、日本人のがんによる死亡数1位です。
しかし、症状の出ないうちに検診を受診し、早期のうちに治療すれば約8割が治るようになりました。

そのために、全国的に胸部レントゲンと喀痰細胞診による健診が始められました(喀痰細胞診はハイリスクの方のみ)。

豊中市では、 40歳以上の方で年1回施行されています。
 全国的に肺がん検診による肺がんの診断率は、1万人に5人(0.05%)です。
令和3年度、当院での肺がん検診では、2名の方の肺がんが診断できましたので、検診がとても有用であったと考えております。

対象の方は、ぜひ、肺がん検診を受けられることをおすすめします。

参照:豊中市がん検診

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