近年、認知症の予防に役立つとして「マインド食」が注目されています。
「マインド食」とは、2015年にアメリカのラッシュ大学医療センターが発表したアルツハイマー型認知症を予防する 食事法です。
なるべく控えたい、認知症になりやすい食品
1.赤身の肉、特に加工肉(ハム、ソーセージ、ベーコンなど)
2.ファストフード
3.バターやマーガリン
4.お菓子
5.チーズ
なるべく積極的にとりたい、認知症になりにくい食品
1.野菜
2.鶏肉
3.魚
4.豆類・ナッツ類
5.全粒穀物(玄米・全粒粉パンなど)
6.ベリー類
などです。
さらに、日本食は塩分が多くなりがちですので、高血圧などの予防のために塩分のとりすぎにも注意する必要があります。
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豊中市上野東 消化器内科・漢方内科の加地内科クリニック